🇺🇸Zoom🇯🇵プライベートレッスン#2

2021年3月14日

Dana(デイナ)先生のプライベートレッスン第2弾

 

本日はTちゃん(4年生)とSちゃん(4年生)

Tちゃんの写真を撮り忘れてしまい、写真はSちゃんのみ。

Tちゃんごめんね😓

白鳥の湖よりパドトロワ第1と第2のパドトロワコンビ。

ヴァリエーションの名前を聞いてのDana先生の第一声が

“Such a hard variation!!” (大変なヴァリエーションだね!!)

ここで言う“大変”の意味は、スタミナ的に大変だね〜というのが一番強いです💦

ソリストが踊るパドトロワ系は、体力的にしんどいのはプロも同じ。しんどいことを身体が記憶しているので、踊る前に反射的に胃がキュンとしたのを覚えています。

それを4年生が踊るのですから、パを簡単にしているとは言え、二人ともいつも息絶え絶えぎりぎり踊りきってるという感じです(笑)

最初の時間はTちゃん。

Tちゃんの方が長い方のヴァリエーションなので、中盤くらいからもう息が苦しそうになるのですが、なんとDana先生のアレンジで更にパが難しくより動く振りへと変更。

顔の付け方も色々増えて複雑に。

普通に考えたら、それではもう最後まで持たなくなるんじゃないかと思いますよね⁈

私も見ていて思ってました(笑)

しかしそこがバレエの不思議な所+Tちゃんのポテンシャル✨

最後に通しで踊ってみると、より動くようになり流れが出来て前より楽そうになりました。

そういうポイントを見抜いたDana先生のセンスだな〜と私もとても勉強になりました。

Tちゃんも驚いていたようでした。

Sちゃんは“見せ方(魅せ方)”を沢山教えて頂きました。

真面目でしっかり者のSちゃん。

いつも注意したことをきっちりしっかり踊ってくれる頑張り屋さんですが、

Dana先生からはもう少し緩く、“Fake it.”(誤魔化して)というアドバイス。

例えば、もう少し足を低くしてアンデオールを強調したり、正面向きにしてお顔を沢山見せられるようにしたりなどなど。

きっちり踊るだけでなく、やはりパフォーマーはお客様ありきで、お客様に楽しんで頂くという面も大切だなと感じました。

Sちゃんの真面目さに、Dana先生の踊り心がプラスされて、雰囲気がふんわりほんわかしたように思います。

“二人とも凄いね”“可愛いね”と沢山褒めて頂きました☺️💕

コンテ プライベートレッスン

2021年3月7日

 

午前中はオンラインでのプライベートレッスンでしたが、午後はKくん(高2)のコンテのプライベートレッスン。

振付者である廣貴先生に見て頂きました⭐️

 

 

2年前の前回発表会の為に振付けて頂いた作品で、その後も数回踊る機会がありましたが、その都度雰囲気が違うことを感じます。

クラシックバレエの様に、“2回転が3回転になった”というテクニック的な目に見える変化では無いですが、ただ手を動かすという動作をとっても、顔、背中、足、呼吸によってその動きの“質”が変わるという感じかと思います。

高校生になり、頭での理解力が格段に上がり、コンテにもステップがあり動きと動きの流れがだんだんと分かってきたKくん。

特にこの日は手の動き、流れ、意味をゆっくり一つ一つ確認しながらのレッスンとなりました。

最初から最後までみっちり4時間程のレッスンとなりました‼️

一つ一つ確認して頂き又自分の身体で経験していくことで、少しずつ動きが変わっていきました。

その動きが身体に染み込むくらいまでに成って踊れれば、とても凄い踊りになりそうです😍。

忙しい高校生には時間との戦いでもありますが、本番まで後2週間、上手に時間を使って頑張ろうね

🇺🇸Zoom🇯🇵プライベートレッスン#1

2021年3月7日

 

来月の頭にコンクールを控えた生徒達が、先日講習会をして頂いたDana(デイナ)先生にプライベートレッスンをして頂けることになりました❤️

今日はその第1弾

Hちゃん(6年生)がラフィユのヴァリエーションを見て頂きました!!

“つま先、膝を伸ばす”などの注意だけでなく、顔の付け方やパ(ステップ)にもアレンジを加えて下さり、より可愛らしいリーズちゃんになりました。

『私はこの前の舞台でこうやったよ』という様に、Dana先生自身もリアルタイムで進化し続けている中でのアドバイスは、とても生き生きと感じました。

1時間近くみっちり見て頂いたHちゃん、最後は大分ヘロヘロになりながらも、最後まで集中して頑張っていました💪

頂いた注意をしっかり習得出来るよう、残り1ヶ月弱頑張ろう‼︎

第23回NBAバレコンクール

2020年1月4日、8日

 

Mちゃん(高3)が

第23回NBAコンクールに参加しました✨

今年はクラシックに加えコンテにも挑戦しました‼︎

 

クラシックは、一〜二学年ずつくらいに分かれたくさんの部門がありますが、

コンテは年齢の幅が広く、一部門のみの開催でした。

下は中学生から上は年齢を問わず(?)

(子どものうちはとくに)体格、筋力、表現力の違いで学年ごとどうしても差が出てしまうクラシックに比べ、

コンテは、年齢が低くても、パワフルさ(身体能力の高さ)、表現力(個性)、音楽性などでほとんど差を感じませんでした。

小さいことでむしろ身体が軽く凄く上手だったり、

クラシックでは機敏に踊れなそうだけれど、音、雰囲気、動きがとてもマッチして素敵に踊っていたり、と

勉強になりました👍

 

Mちゃんもクラシックとはまた違う緊張の仕方をしたようで、

「袖に入ってくるまでの記憶が無いっっ。」と言っていました。

“踊る事に精一杯だった”という感じだったんだと思います。

クラシックのコンクールには慣れている子も、コンテのコンクールはまた別物ですね。

 

客席からも、

クラシック以上に袖から舞台への出入りで、どれくらいその子がコンテに慣れているのかが見えました。

コンテの踊りや技術の練習に加え、

コンテでのコンクールの経験を積んでいくことも、大切だなと感じました。

 

Mちゃん、クラシックでは今年は“レスポワール賞”を戴きました✌️🎶

第4回WBCバレエコンクール青葉の森

2019年9月21日〜22日

 

“第4回WBCバレエコンクール青葉の森”に参加しました。

Nちゃん(6年生)は初コンクール。

 

練習ではずっと出来てたのに・・・でも、本番では失敗してしまう・・・。

なんてことはコンクールにはつきもの。

初挑戦のプレッシャーと大きなミスもあり、残念ながら決選に進むことは出来ませんでしたが、

「また頑張ろうね。」と言うと笑顔で大きく頷いてくれたので、私としてはひと安心💕

自分なりの課題を見つけ、先(未来)へ進むためのモチベーションを上げる事が、コンクールへ参加させる一番の目的と思いますので、Nちゃんにもそれがちゃんと伝わったようで嬉しく思いました。

明日からまた頑張ろう👍

 

うちのスタジオからは最年少参加のKちゃん(4年生)は

今回はハプニングの連続でした💦

初日の午前中に参加したプレ部門では

最後のポーズの瞬間、軸足がぐりんとなり両手お手つき。

幸い怪我は無かったので良かったですが、“ドキっ”とさせられました。

午後の予選は上手にまとめ無事決選へ進めましたが、

翌日の決選でも大ハプニング‼️

なんとヴァリエーションの最初の方で扇子が壊れてしまい、

南京玉すだれ状態に(笑)

前日の転倒を挽回しようと気合いが入っていただけに、

流石に落ち込んでいるかな〜舞台袖に様子を見に行くと

本人も呆れて笑っていました😄

笑い飛ばせるなら、こんな経験も大成功✌️✨

今後の為の良い経験にもなりましたし、慌てることなく

踊りながら機転を利かせちゃんと踊り切りましたので、とても立派だったと思います。

*プレA部門 第3位

*JA部門 第2位 & オデット指導者賞(百瀬雅浩・関華絵)

おめでとう㊗️

 

Mちゃん(中1)は今回

*JC部門 優秀賞

とロシアのバレエ学校の短期研修参加許可のスカラーシップを戴きました。

 

お母さん曰く、

発表会の頃(8月)までは『私は日本のバレエ団を目指そうかな』と言っていたそうなのですが

このコンクールの近くになってから急に、海外の学校の事を調べ始めたとか。

そこへきてのこのスカラーシップ。

出発まで1ヶ月弱しかなく、一週間以内に返事をと言われ

一週間良く考え悩みに悩んだ末の答えは、

今回は参加は見送るという結論でした。

しかし

「今回は見送るけれど、海外留学に向けてまた挑戦していきたいです。」

というとても前向きな答えでした。

Mちゃんの中で、海外留学がより身近で現実的なものになったようです。

 

 

Yちゃん(中1)

 

中学生になって大きなミスも無くなり、今回の予選通過はある程度安心してクリア出来たように思います。

しかし、入賞には一歩及ばず。

大きなミスが無くなってくるからこそ

何が自分には足りないのか、周りと何が違うのか、分からなくなってくる時期でもあるかと思います。

頑張っても頑張っても、周りの子はいつもその先に。

毎日誰よりも長くスタジオに居たYちゃんなので、悔しい気持ちも人一倍だったと思います。

「いつまで頑張れば良いんですか?」と涙を見せたYちゃんですが、

絶対辞めないと断言していました。その強さがあればきっと大丈夫👍

先の問いの答えが自分で見つけられるまで、諦めずに突き進んで欲しいと願っています。

 

第2回WBCバレエコンクール

2019年2月9日(土)、10日(日)

 

第2回WBCバレエコンクールが、パストラル加須で開かれ、

9日(土)はプレ部門と予選が行われました。

Kちゃん(3年生)                        Mちゃん(5年生)

PA部門  ✨第2位✨                       PB部門  努力賞

Yちゃん(6年生)

PB部門  努力賞

 

思い掛けずKちゃん(3年生)が2位を戴き、指導者もオデット指導者賞を戴きました。

Kちゃんありがとう💕

 

10日(日)は決選がありました。

本選に挑戦した3人全員が決選に進めました🎶

Kちゃん(3年生)                        Yちゃん(6年生)

JA部門  優秀賞                               JB部門  入選

K君(中3)

JC部門  入選

最近では予選、決選の無いコンクールが増えていますが、予選を通過することは自信に繋がりますし、前日の出来を踏まえて次の日にまた踊ることで、気持ちの面での葛藤や、修正する力など鍛えられるんだなと感じました。

またそういったコンクールに挑戦させていきたいと思いました。

 

 

 

第22回NBAバレエコンクール

2019年1月5日

Mちゃん(高2)が第22回NBAバレエコンクールに挑戦しました。

出場者が1000人を越す大きなコンクール。

同世代の子の様子を見たいので挑戦してみたいと臨んだMちゃん。

結果は残念ながら予選通過ならず…でしたが、得たものもあったかな?

第25回FLAPバレエコンクール 冬

2018年12月27日(木)

第25回FLAPバレエコンクール  冬大会に参加しました。

コンクール初挑戦の3人でしたが、舞台袖では、それぞれがそれぞれの方法で集中している様子が伺え、3人とも落ち着いて臨めたように思います。

とはいえ、センターが少しズレていたり、笑顔が作れていなかったり、初めてらしい失敗もしていました(笑)

これから更に場数を踏んで経験を積んでいきながら、練習通り、またはそれ以上の踊りが本番で出来るダンサーに育って貰えたらと思います✨

 

Kちゃん(3年生)                     Mちゃん(6年生)                  Yちゃん(6年生)

プレコンA 優秀賞                       プレコンB  特別優秀賞         プレコンB  優秀賞

プレバレエコンクール inさがみはら

2018年8月25日

 

Kちゃんキトリ

6年生のKちゃんがプレバレエコンクールinさがみはらに参加しました。

中学受験に挑戦するKちゃんにとっては、受験前最後のコンクール。

練習中から、『悔いの無いようにやりきろう‼︎』という覚悟が感じられました。

本番ではのびのび踊れていたように思います。この様子なら受験もきっと大丈夫✨

小学生高学年の部   準奨励賞  を戴きました。

 

エデュケーショナル・コンペティション

2017年12月24、25、26日

Kちゃん(5年生)がエデュケーショナルコンペティションに挑戦しました。

去年も参加させて頂いたコンクールですが、今年はコンテにも初挑戦しました!!

12月24日 レッスン審査

12月25日 クラシック審査

12月26日 コンテ審査

レッスン審査のある珍しいコンクールですが、

審査後に頂けるジャッジシートを見てがっかり

見事に去年と同じ箇所に✖️が・・・

 

まあ・・・、当たり前なんですけどね。

こういったレッスン審査で海外の先生方がチェックしているのは、

練習不足がどうこうという次元では、もはや無いです。

骨格レベルの、首の長さ、肩や背中の美しさ、膝の伸縮性、ターンアウト、足先の柔らかさ等々

バレエ学校に入学出来る条件かどうかを審査しています。

そのため、

去年✖️がついたところはそれこそ骨格を矯正するくらいの努力が必要になりますので、

一朝一夕、1年そこらで改善するのなら、バレリーナになるのにそんなに苦労しないです💦

では、✖️がついた子はバレリーナになれないかといえば決してそうでは無く、

だからこそ日々のレッスンがとても大切で、

1回1回のレッスンの中で、1ミリ単位で欠点を矯正していくことで、

将来、強くしなやかで優雅に踊れるダンサーへとなっていくのだと思います。

 

Kちゃんも、

今回と前回、両方の結果を見たことで気がつけたことがあったようです。

欠点に気がつければ、そこから努力して改善していけますので、良い経験になりました。

また、

初挑戦のコンテは、同じコンクールでありながらクラシックより緊張していたようでした。

衣裳も、曲も、髪型も、履く物も違うので、緊張の仕方も別物ですね。

場数を踏むことで余計な緊張はしなくなっていきますので、コンテでの経験値もこれから増やしていけたらと思います♪